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タイトルの通りの伝達事項！




は、まぁいいとして。



こないだ実家帰った時に地元で常連の本屋に寄ったのだが。

それを、さかのぼる事一ヵ月半・・・




実家帰る時に、通り道なので本屋に寄ってオバちゃんと話しこんでいた。

オバちゃんは、俺を池波正太郎スキーにした張本人だ

最近は、過去の作品で著者死亡により、未完の作品を

雰囲気を壊さないように、他の作家が続編を書くと言うものがあると言う話をしてたのだが

もちろん、鬼平犯科帳と剣客商売、そして仕掛け人藤枝梅庵の続編は、ないのか？とｗ



そこに、（運の悪い）お客さんがレジに来た。

お客さんも常連さんらしく、レジ付近に溜まる様子だ

話を聞いていると、なんでも今年大学生になったとか・・・若ぇなぁ・・・

そこで不用意な発言が彼の読書人生を狂わせる！

客「何か漢（おとこ）の生き様とか感じさせるような作品とか無いかなぁ？」

？

何言ってんだそんなの決まってるだろうコノヤロウ

オバちゃん×俺「「鬼平やな（やね）」」

客　(；ﾟдﾟ)

オバちゃん「長谷川平蔵以上の漢は、おらんよ！」

俺「これを読んで漢を感じられ無いようじゃ漢じゃあないな」



一般市民捕まえて何言ってるんでしょうこの二人は、ｗｗｗ

独断と偏見のみの勝手な意見で先制攻撃ですｗ




オシャレっぽい大学生捕まえて

本屋のオバちゃんと上下黒の怪しげな男が熱弁を揮うという異常事態発生。

地雷踏んだかと焦る客を捕まえて更に10分語る・・・

逃げ出しそうな勢いだった客にオバちゃんは、切り札を切る

オバちゃん「とりあえず貸すから読んでみぃ？」

貸すとかｗｗｗ

本屋だろ、ぉぃｗ　売れよとｗ

オバちゃん「面白く無かったら買わずに返したらええから！」

ここまで来たら意地でも読ませるという意気込みが伝わってきますｗｗ

遠慮する客に鬼平を5冊押し付けてオバちゃんが送り出す、異様な光景だ・・・





そしてついこないだに戻る

レジ横に以前見た客が居た

レジ横にあるコーナーでコーヒー飲みつつ話してる

俺「こんばんわ～」

オバちゃん「おひさし～」

客「あ、ど～も～」




彼は、仲間になっていた・・・鬼平犯科帳は、偉大です！

彼は、特に同心の沢田小平次に惚れ込んだ様子・・・中々渋いところだｗ

その後、剣客商売についても語り合い、良い雰囲気でした（－－）ｂ




良書を薦める事ができたのは、良かった（超押し付けで）

良い事したなぁと心から思える一事でした（異議は、認めませんｗｗｗ）